【外食メモ】いちょう団地 タンハー
骨折してからというもの外出らしい外出をせず、当然外食も1カ月以上してなかったのですが。ちょっと「車を出してあげる」と言われたのでホイホイ行ってきましたよ。神奈川のいちょう団地まで。
なんでいちょう団地かといえばベトナム人コミュニティが存在して、斟酌ないベトナム料理店があるから。コミュニティの歴史などは長くなるので省略!
すきっ腹抱え、渋滞にはまりつつ自動車の後部座席でゴロゴロすること2時間超。着きましたよ、この魅惑の外観!
(滅茶プレハブですな)
内観の写真はないのですが、レストランというかベトナム系雑貨/食材店の中央にテーブルもあって食事もできる系。
(いやがおうにも盛り上がりを抑えきれない卓上調味料セット)
3人で行ったので品数けっこう頼めたのですが、冗長になるので数品のみにて。
(あさり、ハマグリのフォー フォー ニュゥー)
ずっと汁を飲んでいたい貝汁フォー、同行者いわく「伝説的なうまさ」。たしかに滋味豊かでふくらみのある余韻の長いおいしさ。
(蒸し春巻 バン クォン)
どこでも食べられる生春巻き食べてる場合じゃないよ! 食感もろもろは中華点心の腸粉を思わせます。ただ、生野菜とともに甘めのニョクマムだれで食べると「うん、ベトナム」としか思えない。特に紅白なますと食べるといいです。くっそうまい。
(お馴染みのベトナムお好み焼き バインセオ)
イマドキ、どこのベトナム料理屋にでもあるバインセオですが、とにかくデカイうまい安い(800円)。油をしっかり使っているので皮のクリスピー感ハンパない。中身のもやしはただのもやしなのにどうしてこんなに美味しいのか。そして、チャーシューの脂の甘み。一口食べたところでハイタッチしたくなるおいしさ。
(牛肉のハーブ巻き ボーラーロット)
調味料もハーブも味わいが複雑すぎてワタシには解析不能。ワケが分からんうまさとしか言いようがない。なので説明しがたい。食べてみてくださいというよりない。
(練乳入り甘いベトナムコーヒー)
ずっしり甘い濃厚なベトナムコーヒー。解説いらないですよね。
基本的に複数回行かないとブログには書かないと決めてたのですが、感動のあまり書いちゃいました。世の中には食べたことのない美味しいものでまだあふれてますね。なんか、車がないと行きづらいところなので何とか車を手配して再訪しようと思ってます。いや、ホントに美味しかった。