レズビアンとかの自炊を考える(その3)~手抜きフィデウアの巻
いやー、具合悪いですよ。胸の奥からこの世のものとも思えない音がします。こんな日は勤め帰りに弁当でも買えばいいのに、頭が回らないからスーパーで買い物して食材仕入れちゃいましたよ。習慣の力って怖い。
(買ってきたキノコ2種、プチトマト、ピーマン1個、唐辛子、冷凍庫内で逝きかけてた豚薄切り)
閑話休題。とん汁の検証はしましたが、ホントの料理初心者にしてみれば一度の食事で複数のもの作るの自体がハードル高いのではと考えて、先日おススメした「付箋レシピ」に載ってる手抜きフィデウア。(詳しくは:手抜きフィデウアまとめ1 : ツジメシ。プロダクトデザイナー、ときどき料理人)要はフライパンひとつで作るパスタなのですが、ちょっとオシャレなフライパン使えばそのまま食卓に乗せるのも可。ちゃんと料理っぽくてちゃんと作ればおいしくて簡単! ですので具合悪い時でも作れるよ!
で、今日はいわゆる布教のためにワタシなりの手順説明します。ストライクゾーンの広いメニューなので適当でもOK.
まず、冷たいフライパンに油適当に入れて、輪切りの唐辛子ちょっととニンニクチューブから2、3センチ程度をひねり出してから火をつける。油は当然オリーブオイルの方が良いけどサラダ油でもいいよ。今日はオリーブオイルが見当たらなかったのでヤバそうなサラダ油でした。(シェアハウス暮らしなので在庫の把握がしづらいのです)
なんとなーくいい匂いがしてきたら切っておいたピーマンやキノコ、豚薄切りをざっと炒めて塩とナンプラーで濃いめに味付け。(レシピ考案のツジメシさんもナンプラー推奨ですが塩だけでもいいです)
パスタを加えて水をひたひたな感じで加えます。この画像だとちょっと多い。パスタはペンネを使ってますがスパゲッティを折って使ってもいいです。ただ、ショートパスタの方が作りやすいかなー、と。
そんでふたをする! うちはちゃんとしたフライパンないのでご覧の体たらくですが、キッチリふたのできる20センチくらいの深めのフライパンだと作りやすいと思います。
んで、途中で半分に切ったミニトマトを放り込みます。できあがりは袋のゆで時間プラス2分ですが、出来上がり時間あたりでちょっとゆで具合と水の量を見るといいと思います。水が少なければお湯を足したり、多ければふたを取って水気を飛ばしたりしましょう。出来上がりで材料がフライパンの中でチリチリいうくらいがベストですが、水気多くても「スープパスタだよ!」と言い張ればいいわけだし。
というわけで、出来上がり! 最初は水気の多い段階で味を決めるのは難しいからお皿に盛って食べ始めてから塩ふったりお醤油かけてもいいと思う。基本的に一人暮らしの料理なんだし。簡単でおいしくて、そこそこ栄養バランスよければいいのですよ。