【骨折日記】社会の地殻変動とか
はーい♡ お久しぶりです。
何でここまでお久しぶりかというと年末から鬱っぽいのが1月中は続いてて、でまあ空に晴れ間が見えたから(比喩表現)靖子のリッツパーティーでもしようかと月末に買い出しのために自宅を出て1,2,3……10歩、雪降った後溶けて染み出した水がカッチカチに凍ってアイスバーンと化していたところにノーアテンションで乗っかって滑って不自然な形で足首をひねって骨折。くるぶし2か所、ひざ下の細い方の骨1か所パッキリ折りました。
と、この日は同じような人が大量に生産されて救急大賑わい、ワタシも痛みに呻くこと3時間超え。血圧ガチ上がりしてました。
で、この1カ月、自宅待機したり入院したり手術受けたりまた自宅安静だったりとバタついてました。
で、本もいくらかは読んだのですが、新刊本3冊続けてあたりを引きましてね。
①サンストーン(フルカラー大判のアメコミ、レズビアンSMが題材)
②完璧じゃない、あたしたち(メインキャラクター女性のみの短編集)
③アルテミス(SF映画「オデッセイ」原作者の2作目。今回の主人公はマイノリティ女性)
ワタシはレズビアンでありフェミニストでもあるので、同性愛者が粗末に扱われたり都合のいい使われ方をすれば引っかかるし腹も立つし、女性の描き方が「ちょっとエロいオブジェ」扱いだったりすると読む気なくす。
ワタシは女性や同性愛者が「生きて息して生活している」人間として描かれている不愉快にならないフィクションが読みたい! と、ずっと願っていたのですが、どうも社会が地殻変動を起こしたみたいで、不愉快にならないだけじゃない面白い作品を続けて読むことができました。
てなわけで、その辺のこと織り交ぜつつレビューしたいなと思います。少々待っててくだされ。
ちなみに手術は予後も良く、順調に回復しております。ご心配なく。