鬼レズはマッハで走るR

見たもの聞いたもの読んだもの食べたもの、ときどき昔話

レズビアンとかの自炊を考える(その2)

  先日、ツイッターでとん汁作成の際のフロー図を上げてみたのですが、意外に好評で「従来のレシピ」を読み解くのに困難を感じている人って意外に多いのかもなぁ、などという感想を持ちました。ワタシは文章が優位に把握できるタイプですので、フロー図の方が読み解くの大変な気がします。この辺は人によるのかも。

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(意外に好評だったフロー図。ちゃんと影が入らないように撮ればいいのに)

 ちなみにフロー図が読みやすいタイプの人はツジメシさんの「付箋レシピ」をお勧めします。中の料理も一人暮らしの人向けのものが多くて超おすすめです。

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(帯に書いてある「手抜きフィデウア」とか簡単だし洗い物少ないしオススメ!)

 

 さて、料理初心者に限らず、料理って上のフローだけで成立するわけじゃないですよね。台所に立って調理するだけではご飯は食べられない。先だって「何を作るか考えて、冷蔵庫などの在庫状況を考えて、作成の現実性を検討して、スーパーなどで材料を品質金額吟味して買ってきて、冷蔵庫などから材料出し入れする」ことが必要ですよね。ここにも慣れ不慣れがあって。そこら辺のことをフローにしてみました。

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(スーパーでの吟味などは書いてませんが、こういう前段階必要ですよね)

 

 世間のお母様は家族の好き嫌いや栄養など考え併せて上記のお仕事を毎日こなしているんだから大変ですよね。ちなみにワタシは職場では「メニュー自動生成マシン」として謎の活躍をしています。「今晩何を作ろう」という悩みに対して、複数条件を言ってもらってレシピを吐き出すという人助けをしております。

 閑話休題。慣れてる人でも「なに作ろう」は永遠の課題ですから、不慣れな人ならここでつまづくの当然ですよ。この辺、文字通りのシャドウワークですからもっと大変さを世に知らしめるべき! と、力が入りましたが、ワタシなんかは「何を作るか」を考えてる時が一番楽しいんですよね。ワタシがニヤニヤしてる時はたいてい「今夜は何食べようか」って考えている時です。

 と、まとまりませんが、料理は台所に立っている時だけが料理じゃない! ってことを力強く主張して今日は締めたいと思います。ご清聴ありがとうございました。(だまれ)